ロウリュに使うアロマの選び方|森のサウナに合うおすすめ精油8種を比較
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ロウリュのアロマ、何を選べばいいか迷っていませんか?
サウナストーンに水をかけて、蒸気とともに香りを楽しむ「ロウリュ」。そのひとときを、もっと豊かにしてくれるのがアロマ精油です。しかし、種類が多すぎて「何を買えばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
たとえば、ドラッグストアやネットショップを覗いてみると、ユーカリ、ペパーミント、ラベンダー、ヒノキ……と何十種類もの精油が並んでいます。どれも良さそうで、どれを選ぶべきか判断が難しいですよね。
そこで今回は、岐阜県・板取川のほとりに佇むアウトドアサウナITADORI SAUNAの公式サイトのブランドらしい視点から、「森の中のサウナ」という環境に寄り添ったアロマ選びのポイントと、おすすめ精油8種をわかりやすくご紹介します。川のせせらぎが聞こえ、木漏れ日が差し込む空間にぴったりの香りを、一緒に探してみましょう。

アロマ選びの前に知っておきたい3つのポイント
①ロウリュ専用か確認しよう
まず、すべての精油がロウリュに使えるわけではありません。なぜなら、精油には「高温に弱いもの」「揮発性が高すぎるもの」があり、ストーブに直接かけると成分が変質したり、刺激が強くなりすぎたりする場合があるからです。
そのため、購入の際は「サウナ用」「ロウリュ用」と明記された商品、もしくはメーカーが高温での使用を推奨している精油を選ぶのが安心です。また、水で希釈してから使うことが基本で、精油の原液をそのまま使うのは避けましょう。
②香りの系統を知っておくと選びやすい
精油の香りは大きく「森林系」「柑橘系」「ハーブ系」「フローラル系」などに分けられます。一方で、サウナという特性上、こもった空間で香りが拡散するため、フローラル系のような甘い香りは、人によっては少し重く感じることも。むしろ、森林系やハーブ系のすっきりした香りがアウトドアサウナには馴染みやすいと言われています。
加えて、サウナイキタイなどのサウナ専門メディアでも、ユーザーの口コミを参考にすると、人気の香りの傾向がわかって参考になります。ぜひチェックしてみてください。
③その場の「環境」に合わせて選ぶ
実は、アロマ選びで見落としがちなのが「場所の雰囲気との相性」です。都市型のインドアサウナと、山や川に囲まれたアウトドアサウナとでは、同じ精油でも体験がまったく違います。特に、自然の中でのサウナは、周囲の木や土の香りとアロマが混ざり合うため、その土地の空気と調和するかどうかがポイントになります。

美しい板取の川と木々
森のサウナに合うおすすめ精油8種を比較
それでは、板取川の森の空気に溶け込むような、おすすめ精油を8種ご紹介します。それぞれの特徴と、どんな気分・目的に合うかを比較しながら見ていきましょう。
森林・木の香り系:どっしりとした大地の安らぎ
① ヒノキ(檜)
もちろん、日本のアウトドアサウナといえばヒノキははずせません。岐阜の山々に自生するヒノキの香りは、リラックス効果が高く「森の中にいる」感覚をさらに深めてくれます。清潔感のある木の香りが蒸気と混ざり合い、深呼吸するたびに全身がほぐれていく感覚を味わえます。
② スギ(杉)
そして、スギもヒノキと同様に日本の自然を代表する香り。ヒノキよりやや重厚で土っぽいニュアンスがあり、「山の奥に入っていく」ような深みのある香りです。気持ちをどっしり落ち着かせたいときや、仕事の疲れをしっかりリセットしたいときにおすすめです。
③ ユーカリ
さらに、定番中の定番として欠かせないのがユーカリ。メントールのようなすっきりした清涼感があり、鼻や喉をスッと開いてくれます。特に、花粉の季節や体調が少し優れないときに試してみると、体の中から浄化されるような気持ちよさを感じられます。
④ パイン(松)
また、松の木から採れるパイン精油も、森の中のサウナにぴったり。針葉樹の爽やかな香りで、ユーカリよりも柔らかく、スギよりも軽い印象です。初めてアロマを試す方にとっても、なじみやすい香りといえるでしょう。
ハーブ・柑橘系:気分を切り替えたいときに
⑤ ペパーミント
しかし、「リラックスよりもシャキッとしたい」という方には、ペパーミントがおすすめです。清涼感が強く、サウナ後の「ととのい」タイムにも相性抜群。ただし刺激が強いため、希釈濃度を薄めにするのがポイントです。川辺で外気浴をするとき、清々しい風とともに香りが広がって最高の気分になれます。
⑥ ラベンダー
一方で、穏やかにリラックスしたいならラベンダーが安定の選択。甘すぎず、ほどよく落ち着いた香りは、サウナ後の眠りを誘ってくれます。なぜなら、ラベンダーには副交感神経を優位にする作用があるとされており、深い「ととのい」をサポートしてくれるからです。
⑦ レモンユーカリ
つまり、ユーカリの爽快感とレモンの明るさを同時に楽しみたいならレモンユーカリが一石二鳥。柑橘のさわやかさが気分をパッと明るくしてくれるため、朝のサウナや、仲間と賑やかに楽しむシーンにも向いています。
⑧ ティートリー
加えて、アウトドアサウナならではの観点でおすすめしたいのがティートリー。抗菌・浄化のイメージが強く、自然の中でのサウナ体験に清潔感をプラスしてくれます。その結果、心身ともにリフレッシュした気持ちになれると、アウトドアサウナ愛好家の間でも人気が高まっています。

当店のアロマバー
ITADORI SAUNAとYOHAKUで味わう、アロマ体験のすすめ
だからこそ、アロマ選びにこだわってほしいのです。同じサウナでも、香りひとつで体験がまったく別物になります。板取川の清流が流れ、鳥の声が響き、木々の間から光が差し込む空間では、香りの感じ方も一段と繊細になります。
ちなみに、宿泊施設YOHAKUに泊まれば、一晩かけてゆっくりとサウナとアロマの世界に浸ることができます。夜、静まり返った板取川のほとりでヒノキの香りに包まれながらロウリュを楽しみ、朝にはユーカリの清涼感でスッキリと目覚める——そんな二日間のサウナ旅は、日常の疲れをすべて洗い流してくれるはずです。
それだけでなく、自分だけのお気に入りの精油を見つける「アロマ探しの旅」として訪れるのもおすすめです。自然の中で使うと、都市のお店で嗅いだときとは全然違う印象を受ける精油もあります。ぜひ、気になる香りをいくつか持参して、実際に試してみてください。
とはいえ、「どれを選べばいいか、やっぱり迷いそう」という方は、まずはヒノキかユーカリから試してみることをおすすめします。日本の森との親和性が高く、はずれのない定番の香りですから、初めてのロウリュ体験でも安心して楽しめます。
自然の中のサウナだからこそ、五感をフルに使って「香りを選ぶ楽しさ」も旅の一部にしてみてください。ITADORI SAUNAの公式サイトでは、最新の施設情報や予約状況もご確認いただけます。あなたの「ととのい」を、板取川の森でお待ちしています。

