岐阜の秘境・板取エリアへのアクセス完全ガイド|車・電車・バスでの行き方
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岐阜の秘境・板取エリアってどんな場所?
岐阜県関市板取。その名前を聞いたことがある方は、まだ少ないかもしれません。しかし、一度訪れた人はきっと忘れられない場所になるはずです。板取エリアは、岐阜市内から車で約1時間ほど山を登ったところに広がる、緑と水が息づく自然の宝庫。板取川の清流が渓谷を縫うように流れ、夏は透き通ったエメラルドグリーンの川遊び、冬は静謐な雪景色が広がります。
また、このエリアは「あじさいの里」としても全国的に知られており、6月には何百万株ものあじさいが山肌を彩る絶景スポットでもあります。そんな板取に、自然の中でととのうアウトドアサウナ施設ITADORI SAUNAと、余白のある暮らしを体験できる宿泊施設YOHAKUがあります。
さらに、板取エリアの魅力はその「秘境感」にもあります。都市部の喧騒からしっかりと切り離された立地だからこそ、ここへたどり着いたときの解放感はひとしお。ただ、「秘境」ということは、アクセス方法を事前にしっかり調べておく必要があるということでもあります。今回は、初めて板取へ訪れる方に向けて、各方面からのアクセスを丁寧に解説していきます。

【車でのアクセス】各方面からの行き方と所要時間
実は、板取エリアへのアクセスは車が最もスムーズです。公共交通機関が限られているエリアのため、特に荷物が多い方や、グループでの旅行には車移動が断然おすすめ。各方面からのルートをまとめてみました。
名古屋・岐阜市内からのルート
名古屋方面からは、東海北陸自動車道「関インターチェンジ」で降りるのが基本ルート。そこから国道256号線を北上し、板取川沿いに道を進めば約40〜50分ほどで板取エリアへ到着します。名古屋市内からの総所要時間は、おおよそ1時間30分〜2時間が目安。岐阜市内からであれば1時間前後で到着できます。
たとえば、岐阜羽島ICや岐阜各務原ICから入り、東海北陸道で関ICへ向かうルートもスムーズです。道中は山間部の狭い道も一部ありますが、ナビを使えば迷わず進めるでしょう。むしろ、渓谷沿いのドライブ自体が旅の一部として楽しめるので、ゆっくりと景色を味わいながら走ってみてください。
大阪・京都方面からのルート
大阪・京都方面からは、名神高速道路から東海北陸自動車道へ乗り継ぐルートが一般的です。一方で、高速を使わず下道で向かうルートも自然豊かで気持ちよいですが、時間がかかるため初めての方には高速利用をおすすめします。大阪からの所要時間はおおよそ2時間30分〜3時間程度。名古屋を経由するルートよりも、岐阜方面へ直接抜けるルートを選ぶとスムーズです。
そのため、大阪・京都方面からお越しの場合は、早めに出発して板取川沿いでランチをとりながらゆったり向かうスケジュールがぴったりです。
【電車・バスでのアクセス】公共交通機関を使った行き方
もちろん、車を持っていない方や電車旅が好きな方でも板取を目指すことはできます。とはいえ、板取エリアは公共交通機関のアクセスが限られているため、少し工夫が必要です。ここでは、電車とバスを組み合わせたルートを紹介します。
なぜなら、板取エリアまで乗り入れる鉄道路線がなく、最寄りの鉄道駅からバスや予約型乗合タクシーを利用する形になるからです。事前の確認と予約が旅の成功の鍵になります。
名古屋・岐阜方面からの電車+バスルート
まず、JR東海道本線または名鉄各務原線で「岐阜駅」または「各務原市駅(JR那加駅)」へ。加えて、岐阜駅からは岐阜バスの「板取線」が運行しており、板取エリアへの路線バスが利用できます。ただし、本数が非常に少なく、日によっては1日数本程度の運行となるため、時刻表の確認は必須です。
ちなみに、岐阜バス板取線は季節によって運行スケジュールが変わることがあります。また、GWや紅葉シーズン、あじさいの時期などは臨時便が増便されることもあるので、お出かけ前に公式サイトで最新情報をチェックしておきましょう。バスを使った場合の所要時間は、岐阜駅から板取エリアまで約1時間30分〜2時間ほどです。
さらに、バスの本数が合わない場合は、最寄りバス停からタクシーを利用する方法も。関市内のタクシー会社に事前に問い合わせておくと安心です。

板取を訪れる前に知っておきたい豆知識
そして、板取へ初めて向かう方に知っておいてほしいことがいくつかあります。まず、スマートフォンの電波が山間部では届きにくいエリアもあります。そのため、ナビの設定や地図のダウンロードは出発前に済ませておきましょう。
それだけでなく、板取川沿いの道は特に夏の週末は川遊びを楽しむ方々の車で混雑することがあります。その結果、予定より到着が遅れるケースも。余裕を持ったスケジュールで動くのがおすすめです。
だからこそ、宿泊施設YOHAKUに泊まってゆっくり過ごすプランが人気を集めています。前日入りして板取の夜を体験し、翌朝から川沿いのサウナや自然の中での時間をたっぷり楽しむ。そんなゆったりとした旅のスタイルが、板取という場所には本当によく似合います。
しかし、日帰りでも板取の魅力は十分に味わえます。ITADORI SAUNAでの川沿いサウナ体験は、何時間でも居たくなるほどの心地よさ。都市部の喧騒を忘れたい方、サウナと自然を同時に楽しみたい方には、ぜひ一度足を運んでみてほしい場所です。
つまり、板取へのアクセスは「少し頑張って来る価値がある場所」。その道中のわくわく感も含めて、板取旅行の魅力のひとつだと私たちは思っています。全国のサウナ愛好家が集まるサウナイキタイでも板取のサウナ体験が話題になっており、遠方からわざわざ訪れるファンも増えています。ぜひ、あなたも板取の自然とととのいを体験しにきてください。


